アロエベラのこんなことあんなこと
A.いいえ!サボテンとは全く関係なし。
アロエはタマネギ、ニンニク、アスパラガス等と同じユリ科に属する植物、つまり野菜の仲間なんですよ。
A.最も大きな違いは、アロエの成分である多糖体(ネバネバの成分)の量ですが、下の図で比較してみてください。
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| 葉の長さ 80cm 幅 10cm 厚み 3cm 重さ 約700g~ |
ゲルが多い 多糖体が多い 栽培適地 原産国がアメリカなど亜熱帯地方なので、沖縄県を除いては、日本での自生は難しい。 |
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| ゲルが少ない 葉は小さく細い 多糖体が少ない 栽培適地 アロエの中では寒さに強く、南伊豆など日本の温かい地方で自生しています。 |
A.アロエは500種類以上あります。日本ではアロエといえば、苦味の強いキダチアロエを思い浮かべますが、世界の殆どの国では肉厚で苦味の少ないアロエベラをさします。アロエベラの「ベラ」は「本当の」または「真実の」という意味です。
つまりアロエベラは「本当のアロエだよ」ということですね。
A.アロエベラはハーブ(西洋では薬効のある植物を「ハーブ」と呼んでいます) として利用されてきた長い歴史があります。アロエベラの鉢を窓辺に置いて、お医者様にみてもらうほどでもない家族のチョットした病気やケガに広く利用されています。また、ジュースや化粧品として多くの人に親しまれています。
A.エジプトのピラミッドの中から発見された医学パピルスにアロエを医薬品として使用していたことが書かれています。
紀元前4世紀にマケドニアのアレクサンダー大王は、大のアロエ愛用者であったといわれ、遠征に必ずアロエを持参して、兵士のケガや病気の予防に用いたので大帝国を築けたともいわれています。 また、クレオパトラの美を保ったのはアロエを肌に塗って日焼けを防いだからだとの伝説もあります。
アロエの効能をまとめた書物が1世紀「ギリシャ本草」に著され、シルクロードを経由して中国に伝わり、「開宝本草」「政和本草」などで効能が記されています。 日本には鎌倉時代に伝わったとか、ポルトガルの宣教師が布教と共に伝えたとかの諸説があります。 江戸時代・貝原益軒は「大和本草」のなかで著しアロエを「ロカイ」と名付け、以後日本でアロエは漢方として用いられるようになったと考えられます。

●アロエベラは苦味を取り除いたものが食用として利用されています。 苦味成分「アロイン」は、欧米では薬局方で薬品になっており、食べ物としての使用には適しません。 食用に使用する場合は取り除くことが義務付けられています。